夏季郷土学校

2009年度 夏季郷土学校

投稿日:2009年8月7日 | カテゴリー:夏季郷土学校

2009年度 夏季郷土学校韓国本土をはじめ日本、アメリカやドイツから52名が参加した

在外済州道民の大学生を対象にした今年の夏季郷土学校は8月3日から8月7日まで済洲特別自治道人力開発院と国立済州大学校を会場に行われた。この夏季郷土学校には韓国本土をはじめ日本、アメリカ、ドイツから合計52名が参加した。

夏季学校は参加者たちが済州の歴史と伝統文化を体験することにより、自らのアイデンティティーと故郷に対する理解を深め、済州サラムの人的ネットワークを広げるために行われている。また、国際自由都市を目指す故郷の現在の姿と未来のビジョンを示すことにより、済州サラムとしての誇を持たせるために毎年行われている。

そのほか済州大学校の主管で済洲海洋生態系の講演、スキューバーダイビング、世界遺産地区「拒文岳登山」、現地体験学習など多様なプログラムで行われている。

今年の夏季学校は天候の関係上、一部プログラムが変更されたが、大きな問題もなく終了した。

参加者たちは異なった文化の中で育ってきたが、故郷済洲で4泊5日という短い滞在期間に互いに友情を深め合った。


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